インジケーター(マーカー)

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各種インジケーターを釣り場の状況に合わせて使い分けています。
基本となるアイテムは「ソリッドトップ」という細い棒状のものと「浮ゴム」です。
どちらもヘラ鮒釣り用アイテムです。


①と②のタイプ

お手軽度
コストパフォーマンス ★★★
おすすめ度

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ウキを自作する材料として売られている発砲素材を好きな形に加工して

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発砲素材用の塗料で着色します。
(これも釣具屋で売っています)

両端を紙やすりで尖らせたソリッドトップを貫通させて、発砲素材用の接着剤で固めて完成です。

希望の浮力によって①や②のように長さを調整します。
削って角を丸くするなど好きな形に加工できます。色も自由です。


③のタイプ

お手軽度 ★★
コストパフォーマンス ★★★
おすすめ度 ★★★

遠投したりして通常のインジケーターが見難い時にはこのタイプを使います。

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フライ用マテリアルであるエアロドライウイングを両端を紙やすりで尖らせたソリッドトップに括り付けるだけです。
根本付近に強度アップの為に瞬間接着剤を付けます。
エアロドライウイングをあまり多く使わないのがコツです。

使用する際にはフロータントを揉み込みながらクシャクシャにする感じでボリュームを出します。


④のタイプ

お手軽度 ★★★
コストパフォーマンス ★★
おすすめ度 ★★★

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釣具屋で売っているシモリ玉(発砲素材のもの)を使います。
上の①②で言うところのカット済み・着色済み・穴開け済みの状態ですので、

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あとは両端を紙やすりで尖らせたソリッドトップを穴に通して、

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発砲素材用の接着剤で固めて完成です。
※瞬間接着剤でも少量でしたら問題なさそうです。


自分の好きな色や形にはできないのがデメリットですが、丸型とラグビーボール型が各種サイズありますので、特に拘らなければ問題ありません。

  • 最終更新:2016-10-13 23:54:06

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