フライボックス
堅いスポンジっぽいのにスリットが入っているタイプ
お手軽度 | ★★ |
コストパフォーマンス | ★★★(※) |
おすすめ度 | ★★★(※) |
堅いスポンジに切れ目(スリット)が入っていて
その切れ目にフックを挟むタイプのフライボックスが個人的に好きなんですが、
数千円するものもあったりして意外と高価です。 (※)
構造は単純なので簡単に作ります。
用意する物は2つです。
・プラスチック製のケース
この写真のものは釣具屋で250円で購入しましたが、100円ショップで売っているものでも十分です。
・スポンジテープ(隙間テープ)
引き戸やふすまの隙間に貼るものです。
この写真のものはホームセンターで250円で購入しましたが、ケース同様100円ショップで売っているものでも十分です。
なるべくスポンジ部分が硬いものが良いです。
この手のスポンジテープは最初から両面テープが貼ってあるので作業も簡単です。
このテープをケース内の両面に縦に並べるように貼るだけで完成です。
隙間が出来ないようにビッチリ詰めて貼ります。
テープとテープの隙間(切れ目)にフックを挟んで使用します。(上の図だと4列です)
切れ目の間隔が広過ぎる場合はカッターで切れ目(下の図の赤線)を増やします。
作業時間は30分。実物がこれ↓です。
収納してあるフライがドイヒーなのはご愛嬌ってことでヒトツ。
※上記のコストパフォーマンスとおすすめ度はこのページを作った2005年当時のものです。
2013年現在は安価で高機能なフライボックスが数多く出回っています。(例えばこちら)
極小フライボックス
お手軽度 | ★★★ |
コストパフォーマンス | ★★ |
おすすめ度 | ★★ |
オイカワ用の#20以下のフライ専用に薄くて小さいフライボックスが欲しくなったのですが、
納得の行くサイズのものが市販品に見当たらないので自作しました。
材料その1
100円ショップのアイシャドウです。
これをバラします。
バラす際にアイシャドウが手や体のあちこちに付着するかもしれませんので、
奥さんや彼女には誤解されないように事前に説明しておくことをお勧めします。
例え事実だとしても事後の説明だとややこしくなることがあります。ありました。
材料その2
100円ショップのストレッチマットです。
3mm厚くらいのEVAなら何でもいいです。
これを適当な大きさに切り、フライを挟む切れ込みを入れて
アイシャドウのケースにボンドで貼り付けて完成です。
EVAシートをちょっと大きめにしてギューギューに押し込むとフライを挟む力が強くなって良いと思います。
67mm×55mm×11mm
かなりコンパクトです。
作業時間は30分程度でした。(乾燥時間は除く)
フリスクのケースで作るのも面白そうですね。
- 最終更新:2016-10-13 23:47:06